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かるふーる

  • 2007年7月の≪かるふーる≫
    月に一回開催されている“アコーディオン喫茶かるふーる”の様子です。<炭火煎珈琲はるもにあ>のHPでも過去の<かるふーる>の様子をご覧になれます。http://homepage2.nifty.com/harmonie2000/ako.html クリックすると写真は大きくなります。
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2005年12月25日 (日)

踊りと音楽の関係

 今日はウィンナーワルツ「皇帝円舞曲」をアコーディオン生演奏に合わせて踊るというイベントで弾かせていただいてきました。私も一緒にワルツのステップの講習を受けさせていただいたのですが、運動音痴の身には厳しいレッスンでした。社交ダンスの経験者も多い参加者の中、ほぼ完全初心者の私を含めての2~3名は完全に落ちこぼれていました。とは言え、上手に踊る方たちを見ていると「あんな風に踊れたら気持ちいいだろうな」とは感じました。

 一通りの講習を受けた後、アコーディオンの伴奏で皆さんに踊っていただきました。オーケストラ演奏のCDを聴きながら練習をしていったものの、実際に踊る時にはテンポを揺らさずに緩急つけずに弾いて欲しいとのリクエストだったので、ちょっと不本意な部分もある演奏となってしまいましたが、それなりに楽しむことはできました。

 踊りの指導をしてくださった先生との話で興味深かったのは、同じ曲を演奏してもオーケストラによって、指揮者によってテンポを含む演奏法がそれぞれ違うので、踊る際にも演奏に合わせるテクニックが必要なのだそうです。特にウィンナーワルツは独特のリズム感があるので、日本人でウィーンの人が納得するような演奏・指揮をできる方は数少ないようです。そして、本気で踊りのための音楽を演奏しようと思ったら、まず、その踊りを自分で踊れるようにするところからやらなくては、ということを仰っていました。確かにそうだなと思いました。自分で踊れなくては、どのように演奏すれば気持ちよく踊れるかが分かりませんから、その通りだなと思いました。今日の私の演奏は、気持ちよく踊っていただくには、程遠い演奏だったと思いますが、また一つ新しい発見をしました。何事も本気で取り組もうと思ったら、自分のやっていることだけ見ずに、その周辺のことも一緒に見て幅広く学ぶ姿勢が必要なのだなと思いました。

 一年の最後にあたり、とても素晴らしい経験をさせていただきました。

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コメント

川井さんも踊りをなさるのですね。いいですね。私は社交ダンスでもリオのカーニバルでもフィギュアスケートでも、踊っている人たちを見ると楽しくワクワクとした気分になるのですが、運動音痴で自分では残念ながら踊ることは得意ではありません。日本では外国ほど踊りや音楽が生活の中に入り込んでいる感じはしませんが、それでも最近は各地で「よさこい」とか「ソーラン」とかを踊る方が増えているような気はしますね。

キャオ教授さんが学生時代に民族舞踊をおやりになっていたと伺って、筆をとりました。 私も学生時代に民族舞踊研究会と称してちいさなサークルでフォークダンスをむやみやたらとおどっていました。そのときに聞いたいくつもの素晴らしいダンスのための民族音楽、あるいは民俗音楽に舞踊をつけたもの、あるいはフォーク・カントリーソングなどに踊りをつけたものなど、踊りと音楽はかなりの部分で近い関係にあると感じていました。 先週は家内が習いに行っているスペイン語教室でスペイン語圏(主に中南米)から来た人たちとのクリスマスパーティが行われました。 場所は千葉ニュータウン内のとあるディスコを借り切って行われたのですが、彼らはみんな踊りの天才。ウィンナワルツとはずいぶんムードは違いますが、音楽と踊りの中に民族や故郷や文化を感じました。 自分達の故郷感や一緒に踊れる曲、一緒に踊れる踊り、を僕達は昔は持っていたけど、今は無い。我々が外国にいて、東京音頭や炭坑節で心が一緒になれるだろうか? 強烈に自己主張する外国の文化の前に我々はそれをただ受入れ、コピーするだけしかできないのだろうか、と時々暗くなります。

キャオ教授さん、ご無沙汰しています。8月のJAAサマーフェスタ開幕コンサートは楽しく拝見しましたよ。キャオ教授さんの「逆もあるのではないか」ということも多分その通りだと思います。いい演奏のできるリズム感・音感を持っている人は多分踊りを覚えるのも早いのではと思います。それぞれが勝手気ままにやるのではなく、演奏者は踊る人の気持ちを、踊る人は演奏者の気持ちを慮りながら楽しめばいいのでしょうね!

parmerhuseさん、仕事納めまであと少しですね。Vアコレポートこれから拝見しに行きますが、きっと楽しい週末を過ごしてこられたのでしょうね! 私は、このところ すっかりサボってしまった家事をいろいろと片付けなくては(!)です。

ところで、Vアコレポートご覧になられましたか。是非、どうぞ。

おはようございます。今日は日直で、一日中、学校の守り神役です。28日まで、仕事して、そのあとは、じっくりゆっくり、大阪で年越しです。さて、ライヴ、踊りの伴奏、いい経験なさっていますね。楽器って、1人で演奏するだけではなく、他と合わせるのが楽しいんですよね。私も、チェロと合わせたとき、病みつきになってしまいました。まわりを見ながら、自分の音を確かめ、そして、それぞれが引き立つようにする。面白そう。私も、ボイスレコーダー買ったので、自分の演奏がどんなふうに聞こえているか顧みてみたいです。そして、アレンジなんかが出来たら、幅が広がるだろうなぁ。前へ前へ。

こんばんは、キャオ教授です。大変興味深い話題でした。

私は学生時代に民族舞踊のサークルに所属していましたが、踊るだけでなく、踊りのための演奏をするという活動もしていました。踊りを覚えた後に演奏するようになったのでこの点はクリアーしているんですが、いざやってみると、なかなかそれを演奏中に「意識」することが難しいです(今でも)。それなりの技術と経験が必要だと思います。
それから、実はその逆もあるのではないかと個人的には思っています。つまり、「いいダンサーである前に、いいミュージシャンたれ」ということ。こんなことを学生時代に後輩達に吹いていたことが懐かしく思い出されました。

>何事も本気で取り組もうと思ったら、自分のやっていることだけ見ずに、
>その周辺のことも一緒に見て幅広く学ぶ姿勢が必要なのだなと思いました。

ちなみにこの言葉は、今の私の仕事に必要な点をものすごく的確に突いていて目が覚めました(笑)。

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