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かるふーる

  • 2007年7月の≪かるふーる≫
    月に一回開催されている“アコーディオン喫茶かるふーる”の様子です。<炭火煎珈琲はるもにあ>のHPでも過去の<かるふーる>の様子をご覧になれます。http://homepage2.nifty.com/harmonie2000/ako.html クリックすると写真は大きくなります。
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2007年8月 2日 (木)

リクエスト

 今日は高齢者施設での歌の伴奏の日でした。時々リクエストをいただくので、出来るだけお応えするようにしています。知らない曲の場合には音源や譜面を探して、何ヶ月か間が空いても出来るだけリクエストしてくださった方に聴いていただけるようにしています。でも、これまで軍歌は意識的に避けてきました。
 先月「戦友」のリクエストをいただき、施設で用意されている歌集にも「戦友」「同期の桜」「異国の丘」などが掲載されていたことから、今日はこれらも伴奏をしました。このような曲は歌う時、皆さんの反応も複雑です。懐かしいという風に歌っている方もいるかと思えば、「そんな曲、やめようよ。もっと楽しい歌、歌おうよ。」という方もいらっしゃいました。お一人お一人の思うところは異なるので、この曲を歌いたい・聴きたいという方がいれば、軍歌であっても歌謡曲や唱歌であっても、同じ様に扱うべきなのかなとも思います。でも、不快に感じる方がいらっしゃる場では避ける方がいいのかなとも感じます。また、軍歌だとは思わずに普段から何気なく歌っている曲の中に、実は軍歌として生まれた曲が多くあるらしいことも分かりました。難しいところです。
 「異国の丘」を歌った後、一人のご婦人が涙ぐんでいました。「うちの主人はシベリアに抑留されて死んだんで、この曲は悲しくて歌えなかった・・・」と話し始めました。「そのような曲があった時には、もしかしたら聞くのも辛いかもしれませんが、歌わずにいてくださって構わないんですよ。」と言うと、帰ってきた言葉は「でもね、こうやって皆がこの歌を歌ってくれることで亡くなった人たちも喜んでいるんじゃないかと思うの。」というものでした。軍歌なんか歌うの止めようよと何度も仰った男性は、皆が歌い始めると、なんと一番大きな声で歌っていたのです。一人の人の心の中にも相反する感情が交錯しているようです。
 う~ん、難しい問題です。これからもきっと悩む問題です。その都度、その場の雰囲気を読んで、考えていくしかないかもしれません。(本当は、当たり障りのない歌だけを楽しく歌ってすませてしまいたいという気もしますが、どうなのでしょう。これが正解という答えの出ない問題のような気がします。)

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