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かるふーる

  • 2007年7月の≪かるふーる≫
    月に一回開催されている“アコーディオン喫茶かるふーる”の様子です。<炭火煎珈琲はるもにあ>のHPでも過去の<かるふーる>の様子をご覧になれます。http://homepage2.nifty.com/harmonie2000/ako.html クリックすると写真は大きくなります。
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2008年9月28日 (日)

♪御喜美江アコーディオン・ワークス2008

 御喜美江アコーディオン・ワークス2008
       夢・思考・地平線

 今日の午後は浜離宮朝日ホールで開催された御喜美江さんのコンサートを楽しんできました。アコーディオンを始めて10年以上になるのに、御喜美江さんの生演奏を聴くのは今日が始めてでした。CDやラジオを通しての演奏やお話は聴いたことがあったものの、生で見る御喜美江さんの演奏は、話に聞く以上に素晴らしいものでした。≪かしまし≫仲間の緒方昭子さんが取ってくれたチケットが最前列中央とういう願ってもない席で、坂本光世さんと3人で溜め息がでるほど素晴らしいステージに酔いしれていました。
 興味のある方のためにプログラムを。

第一部
●ルイ=クロード・ダカン:ロンド風のミュゼット、ロンド風のタンブラン、かっこう
●フランク・ツァーベル:断層2008≪改訂版-世界初演≫
●エリック・サティ:自動記述法 ~船について ランプについて 兜について
●ジョン・ケージ:夢
●フィリップ・グラス:モダン・ラブ・ワルツ
●アンドレ・アスティエ:ミス・カーティング
●ミッシェル・ルグラン:シェルブールの雨傘
●アストル・ピアソラ:チャオ・パリ 白い自転車

第二部
●吉松隆:オニオン・バレエ組曲 作品104≪委嘱新作初演≫
●モーリス・ラヴェル:ハバネラの形式によるヴォーカリーズ練習曲
  [ゲオルク・フリードリヒ・シェンク氏のピアノとデュオ]
●フランシス・プーランク:シテール島への船出(2台のピアノのためのワルツ・ミュゼット)
  [ゲオルク・フリードリヒ・シェンク氏のピアノとのデュオ]
●アストル・ピアソラ:忘却 革命家
  [ゲオルク・フリードリヒ・シェンク氏のピアノとのデュオ]
●ヴォルフガング・アマデウス・モーツアルト:5つのコントルダンスK.609より第1曲、第4曲、第3曲
  [池上英樹氏のマリンバとのデュオ]

●アストル・ピアソラ:リベルタンゴ
  [池上英樹氏のマリンバとのデュオ]
●アストル・ピアソラ:鮫
  [ピアノ、マリンバ・パーカッションとのトリオ]
●アンコールもありましたが曲目を忘れてしまいました・・

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※御喜美江さんのHP:http://www.geocities.jp/miemiki_classical_accordion/
※御喜美江さんのブログ:http://www.geocities.jp/miemiki_classical_accordion/japanese/index.html
(今ブログを拝見していたら11月23日に放送予定の「題名のない音楽会」で御喜さんのアコーディオン演奏聴けるようです! 楽しみです♪)
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 御喜美江さんによる伝統的なミュゼット曲「ミス・カーティング」や映画音楽「シェルブールの雨傘」というのもまた新鮮でした。バラエティーに富んだプログラム、さすがに御喜美江さんの魔法の手ににかかると、どれを聴いても『御喜美江ワールド』に引きこまれてしまい、これからも何度も何度も聴きにいきたいと思いながら帰ってきました。アコーディオンを弾きたいという気持ちにも大きな刺激を与えていただき、帰宅後「どうやったら、あのような時には繊細に時には力強くダイナミックに人の心を捕まえて離さない演奏ができるのだろうかと考えながら、1時間ほどアコーディオンを弾いていました。本当に素晴らしい音楽家ですね! ほんの1ミリでも近づけるように頑張りたいという気持ちになりました。

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コメント

noteたしろさんへ:
そうですか。たしろさんがアコーディオンを弾くことになったのは御喜美江さんの演奏を聴かれたのがきっかけだったのですね! 仰るようにフリーベースに惹かれる方の気持ちが最近私も分かるようになってきました。私もお金と時間と体力があればフリーベース、それで右手もボタンのアコーディオンが欲しいです♪(どれも無いので無理そうですが・・)
噂に聞く以上の素晴らしい音楽家であることを身体全体で感じてきました。忙しいとか何とか、いろいろと理由付けずに、とにかく御喜美江さんの演奏は年に一度は必ず行こうと思いました!

御喜さんは本当に素晴らしいですね。初めて演奏を聴かせて頂いたのは97年10月3日の紀尾井ホールでのリサイタルでしたが、それはアコーディオンに対して抱いていたそれまでのイメージを完全に払拭するもので、定年になったら必ずアコーディオンをやろうと思ったのがこの時でした。
(そのような訳で、取り組みたいのは実はフリーベースなのですけどね、ベースのオクターヴ跳躍だけでなく、広い音域で右手と共演できるのは魅力なので、せめて軽い専用機が手に入るなら直ぐにでもやりたいところです。怖い諸知らず・・・)

御喜さんがアコーディオンを抱えてステージに入って来られる姿を見ても、決してアコーディオンの重さを感じさせず、これから始まるであろう音楽を予感させる軽やかさとスピード感が感じられるのは本当に驚きです。

この日はどうしても都合が付かきませんでしたが、24日の大倉山での演奏を聞いてきました。いやぁ、アコもシェンクさんとのDuoもとても素晴らしくて、まるでピアノ・コンチェルトのオーケストラ部をアコーディオンが担当し、また、アコーディオンコンチェルトのオーケストラ部をピアノが担当するようなスケールの演奏に触れることが出来て、これも新しい世界が開けた思いでした。今回の来日期間中の演奏では10月7日の午後の部でまた演奏を聴きたいと思っています。

ところで、僕はビールが大好きで、オニオン・スライスに生ハムを乗せ、これにフレンチドレッシングをかけただけのシンプルなつまみで飲むのが最高ですが、新作の「オニオン・バレエ組曲」では、あの生のオニオンの香りが全曲至る所で感じられ、嗅覚や味覚までも呼び覚ます音楽とその表現の凄さには本当に吃驚しました。このような素晴らしい音楽家が先頭に立って頑張っていらっしゃるのに接することができるのは本当に有難く、嬉しいことです。

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