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かるふーる

  • 2007年7月の≪かるふーる≫
    月に一回開催されている“アコーディオン喫茶かるふーる”の様子です。<炭火煎珈琲はるもにあ>のHPでも過去の<かるふーる>の様子をご覧になれます。http://homepage2.nifty.com/harmonie2000/ako.html クリックすると写真は大きくなります。
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2016年4月 6日 (水)

亡き人の目線でみる世の中

 家族の闘病中は新聞もじっくりと読む暇はなく、溜まる一方で結局読まずに古紙回収に出すなんてこともありました。一時は新聞購読も打ち切ろうかと思いましたが、やはり世の中のことを知る媒体として私は新聞が好きなので、今も継続しています。亡き夫も毎日熱心に新聞に目を通していました。締切が過ぎてしまった仕事を片付けるよりも新聞を読むことの方が優先らしく、時間をかけて新聞を読むことが元気な時の日課でした。

 最近の私の新聞の読み方は以前と少し変わってきました。以前は、いわゆる家庭面で料理のレシピを見たり日々の暮らしに役立ちそうな記事を切り抜いたりなどが中心で難しそうな記事は素通りすることが多かったのですが、今は政治や経済に関する記事にも少しは目を通して世の中のことをもっと知りたいと思うようになってきました。そして、時折「この記事を夫が読んだら何と言うだろう?」などと「亡き人の目線」で考えている自分に気付きます。歴史家としては常に世の中の様々なことにアンテナをはりめぐらしていなければならないと言っていた夫の姿を思い出すと、私が捲っている新聞を背後から覗き込んでいる夫の気配を感じるような気がします。

 昨日の新聞で歴史学者の安丸良夫さんの訃報を見つけました。私自身は面識のない方ではありますが、遺品整理の中でこの方からのお葉書を見つけ、夫が歴史学という学問を通じての交流を持っていたことを知っていましたし、シンポジウムか何かの写真に一緒に写っているのも見つけていましたので、あたかも自分自身の知人の訃報を受け取ったような錯覚に陥りました。ご冥福をお祈りしたいと思います。

 このように亡き人との関わりで世の中の移ろいを感じたり、ものごとを考えたりすることは、その人が自分の中で生き続けていることを示すことでもあると思います。遺品整理の傍ら、残された様々な文献類や本などに目を通すことにも楽しみを感じつつありますhappy01

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