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[写真協力:満武さん、Nさん、Makikoさん、ありがとうございました。]
(集合写真以外のもので削除をご希望の方がいらっしゃいましたら工藤までご連絡くださいませ。)
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今日は真冬の寒さとなり、自転車で自宅と「はるもにあ」を往復した私は手が冷たいなぁ~と思いながら漕いでいました。とはいえ、店内は暖かく、更に参加者の皆さんのアコーディオンへの愛でホットなひとときとなりました。遠方からのご参加、お花のご持参など、ありがとうございました。1名のキャンセルがあり、7名での今年最後の「かるふーる」でした。
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演 奏 交 流 会 

♪山の音楽家〔ダイアトニック・コンサーティーナ〕♪荒城の月 ♪灯台守 ♪大きな古時計 ♪碧空 ♪会議は踊る ♪チャイニーズ・ワルツ ♪宇宙戦艦ヤマト ♪パリの空の下 ♪サンライズ・サンセット ♪浜辺の歌 ♪テネシー・ワルツ ♪ラティルナの歌(メドレー) ♪うたごえメドレー(みんなが笑う日まで~心はいつも夜明けだ~星をひとつ~黒潮のうた~青春) ♪ミスター・ロンリー ♪ミッション・インポッシブル ♪la Sorcière(魔女) ♪曲名当てクイズ(星影の小径、高校三年生、いつでも夢を、あざみの歌、港が見える丘、瀬戸の花嫁、星影のワルツ、北国の春、銀座カンカン娘) ♪カッコー・ワルツ ♪太陽がいっぱい ♪軍艦マーチ ♪季節の曲メドレー(アメージンググレイス~きよしこの夜~お正月)
[特に記載のない曲はアコーディオン独奏です。また曲名の間違いなどもあるかもしれません。]
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9月中旬位から練習し始めて面白さにはまっているダイアトニック(押し引き異音)式のコンサーティーナですが、最初の頃は音の出方があまり良くなかったボタンも鳴りが良くなってきたように感じます。アコーディオンもそうですが高音域のリードは何となく頼りない音になってしまいますね。相当に古そうな楽器だしメンテナンスもしていないし、思い切り蛇腹を引っ張ると破れてしまうのではという不安もありつつ弾いていますが、それでも次第に音色が生き生きと聞こえるような気がしてきて益々楽しくなってきました。本当は教則本を入手するなり先生につくなりすれば上達も早いのかもしれませんが、とりあえず自己流で手探りしながら、もう少し弾ける曲を増やしてみようと思います。始めた頃は、やたらと肩が凝って湿布薬を貼ったりしていましたが、最近はそれも不要になりました。将来的にアコーディオンが重くて持てなくなってもコンサーティーナがあると思うと心強いです!(^^)!
人数が少なかったので皆さんのお話もいろいろと聞くことができたのですが、中には「新型コロナウイルスは中国からでもアメリカからでもなく実は宇宙からやってきたんだ」と真面目な顔をして語り始めた方もいらして、素直な私は本気で聞いていました。途中から何だか変な方向へ話が向かい始めたと思ったら「宇宙戦艦ヤマト」を弾く前の前振りでした(笑)。さて、どなたでしょう~?
久しぶりにご参加くださった浅野さんは他の楽器を演奏するお若い方たちとの交流もおありのようで、若い世代の方たちは浅野さんが好きで良く弾くレパートリーはほとんどご存じないような話をされていました。そいう方たちと共に楽しめるレパートリーを増やしていらっしゃるのでしょうか、ラジオ番組「ジェット・ストリーム」のオープニング曲「ミスター・ロンリー」や映画音楽の「ミッション・インポッシブル」なども聴かせてくださいました。ミュゼット曲の「la Sorcière(魔女)」も素敵でした。いつも意欲的な取り組みをなさっていること、素晴らしいなと思います。遠方からありがとうございました。
その他の皆さんも、日頃の練習の成果を感じられる演奏ばかりでした。自宅で過ごす時間が増えているせいでしょうか、これまで何度も聴かせて頂いている曲も磨きがかかってきている感じです。そして「大好きなこの曲をもっともっと上手く弾けるようになりたい」というアコーディオンと音楽への愛を感じる演奏が多かったなぁと今日の「かるふーる」を振り返って感じています。いつもそうなのですが、今日は何だかいつも以上に強くそのように感じました。
このところの感染者数の増加や医療現場の現状を考えると中止にすべきなのかと直前まで迷いもあったのですが、皆さんが本当に真剣に日々の練習に取り組んでいらっしゃる様子を演奏からしっかりと感じることができ、今年最後の「かるふーる」を開催することができて良かったと思いました。JAA「インターネットわくわく広場」や「JAPCアコーディオニスト・オンライン大忘年会」のようにオンラインで参加をして自宅で楽しむことのできる場もコロナ禍の真っ只中の現在では大変貴重ですし、それと同時に、小人数で実際に集まって生演奏を聴き合い微妙な部分をも感じとることのできる場も大切だなとも思います。
今年は、3月~6月の4回、そして8月と開催できない月が5回もありました。7月以降は、試行錯誤しながら感染症対策を充分に心がけての開催を続けていますが、来年1月には感染状況は少し改善しているでしょうか。今よりは少し安心して集まれる状況になっていることを祈っています。
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※『かるふーる』参加者の皆さんのHP、ブログなどをまとめてあります。お時間がございましたらどうぞ♪(メンテナンスをしていないのでリンクの繋がっていないサイトもあるかもしれません)
http://accordeoncarrefour.cocolog-nifty.com/seseragikomorebi/2008/01/post_2e18.html
※過去の「かるふーる」の様子をご覧になりたい場合は以下からどうぞ。
http://accordeoncarrefour.cocolog-nifty.com/seseragikomorebi/cat4573472/index.html
工藤さん、昨日は「第10回ぬくもりコンサート」にたくさんの「かるふーる」仲間の方々と来てくださり、ありがとうございました。
また早速私たちの思いを代弁してくださったような コンサートの様子をブログで詳しく書いてくださり、感謝で一杯です。
昨年の12月に会場を予約してからのこの一年、刻々と変わる感染状況の推移により、コンサートは果たしてやれるのだろうか?たとえ無観客になっても、やろう!やりたい♪との思いで、準備をすすめてきました。
夏ごろには、出演者+スタッフ+観客数=50名となり、それが、やっと観客数が50名になりました。
合奏(全員)は地域センター等公共施設で、デュオやトリオはお互いの家を行き来して練習を重ね、曲への理解、お互いの繋がりが深くなったように思いました。
2年に1度開催している「ぬくもりコンサート」ですが、大変な状況の中での今回の開催は、教室生は勿論ですが、スタッフの方々に支えられ、お客様の音楽への熱い思いも感じられた忘れられないコンサートになりました。
2年後の「第11回ぬくもりコンサート」に向けて、教室生一同、そろそろと準備を進めていきたいと思っています。
また応援をよろしくお願いしますね、ありがとうございました💛