回想療法?
昔懐かしいものを見つけると何だか心が和んだりします。昨日は時々立ち寄る立川市内にある古民家でこんなものを見つけました。子どもの頃の情景が蘇ってきました。7~8歳の頃に住んでいたのは当時「築100年ほど」と言われていた古い家(父の勤務先の社宅)。大きな大黒柱や屋根裏部屋があり、五右衛門風呂に入るには薪で風呂焚き、暖房は火鉢、魚を焼くのは七輪でという生活でした。家のすぐ裏の山から竹を取ってきて七夕飾りをしたり、蛇やムカデやヤモリやナメクジが日常的に身近にいる生活でした。今ではとても出来そうにない生活です。
古民家園の火鉢を見つけて、そういえば、お正月にはこんな火鉢の上に網を載せてお餅を焼いたなぁ~と懐かしく思い出しました。ぷ~っと膨らんでいく様が面白かったです。九州なので丸餅です。時々、餡入りの丸餅もあったような記憶があります。でも、大分では餡入り餅をお雑煮に入れることはありませんでした。四国などで食べるという餡餅入りのお雑煮、いつか食べてみたいです。
昨日は、この火鉢の他にも、とっても気持ちが和むものを見ることができたのですが、ちょっと季節的に早すぎるような気がするので、節分が過ぎてから写真を載せたいと思います。
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