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かるふーる

  • 2007年7月の≪かるふーる≫
    月に一回開催されている“アコーディオン喫茶かるふーる”の様子です。<炭火煎珈琲はるもにあ>のHPでも過去の<かるふーる>の様子をご覧になれます。http://homepage2.nifty.com/harmonie2000/ako.html クリックすると写真は大きくなります。
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シャンソン

2006年12月21日 (木)

Mes chansons favorites

        Patrick Nugier
“Mes chansons favorites”
       Esprit de Paris

 パトリック・ヌジェさんの“Mes chansons favorites”(邦題:シャンソンファボリット))というCDをこのところ毎日聴いています。何故かというと、私もメンバーに入れていただいているバンド「ま組」には今回から女性ヴォーカルが参加するので、そしてヴォーカルがメインの曲がほとんどなので、ヴォーカル・メインの曲にアコーディオンが参加しているものを参考にしたかったからなのです。パトリックさんの歌声は大好きで何枚かCDも持っていますが、このCDは本当によく知られたシャンソンの中からパトリックさんが好きなものを選んだようです。どれも素敵な歌ばかりです。
 歌もいいのですが、ほとんどの曲にアコーディオンが使われているということがまた、いいのです。パトリックさん自身がアコーディオンを弾いている曲もありますが、多くの曲でフランスの有名なアコーディオン奏者であるマルセル・アゾラさんが、そして「ア パリ」「パリの空の下」「行かないで」では桑山哲也さんがアコーディオンを弾いています。「行かないで」ではAccordina(アコーディナ)の音色も聞こえてきます。「詩人の魂」で聞こえてくる愛らしいClaviola(クラヴィオーラ)の音色も とてもいいです。
 Accordinaは桑山さんのライブでは毎回目にする鍵盤ハーモニカのボタン式という感じの楽器です。Claviolaは一度しか見たことがありませんが何だかとても面白い楽器でした。随分以前になりますが、佐藤芳明さんと大塚雄一さんがデュオ・ライブをなさった際に佐藤さんが弾いていらしたように記憶しています。
 すっかり脱線してしまいましたが、歌がメインの曲にアコーディオンを絡ませるにあたって、このCDはすご~く参考になりました。どの曲も、「あぁ、こんなふうにアコーディオンの音を重ねられたらカッコいいなぁ」という素敵なフレーズに満ち満ちていました。素敵すぎて、とても真似は出来ないのですが、でも今直ぐに真似できなくても将来の目標として、これからも何度も聴きたいと思うCDです。
 音を聴いて弾いている人の顔が思い浮かぶことが時々ありますが、このCDの中でも桑山さんの演奏は、はっきりと彼だと分かる音でした。自分の音を持っているというのは素晴らしいなと思います。私も私ならでの音が出せるように精進していきたいと思います。
http://www.usen-cs.com/ch/DH/H29/column/column10.html(CDが紹介されているサイト)

2006年12月19日 (火)

徹子の部屋-シャルル・アズナブール

 やるべきことが山積みにもかかわらず、『徹子の部屋』シャルル・アズナブールが登場という新聞記事を見て、40分間しっかりとテレビの前で番組を楽しんでしまいました。黒柳徹子さんがパリまで行って収録したとのことでした。歌声は何度も聴いて耳馴染んでいましたが、対談やインタビューというような形で自分のことを語るのを見るのは初めてで、82歳とは思えない若々しさ、将来へ向けての意欲的な姿勢に、ますますファンになりました。ちょっと面白いと思ったのは、「ものの本」に書かれていることや一般に言われていることが事実とは異なるということが、様々あるようなお話をされていたことです。大物になればなる程、本人の知らないところで虚像が一人歩きして行くということは、よくあることなのでしょうね。
 来年2月の来日公演にはチケット代があまりに高く行けそうにありませんが、せめてCDの新しいものでも購入しようかと思います。

2006年11月26日 (日)

シャルル・アズナブールさよなら日本公演

 大好きなシャルル・アズナブールが16年ぶりに来日するらしい。そしてこのツアーが日本を訪れる最後となるそうだ。82歳という年齢を考えれば本当に最後なのかもしれない。とすれば何とかしてこの最後の機会に生の歌声を聴きたいと思う。けれど、チケットがS席20,000円、A席15,000円。来年2月の公演に向けて随分前から新聞での広告は何度も見かけるので、発売開始後即完売という状況ではなさそうです。行きたい~。でも高すぎます~。せめてネット上でアズナブール情報を眺めてがまんしようと思ったら面白い記述を見つけました。

『“シャンソン界最後の巨人” “シャンソンの父” “シャンソンの神様”など さまざまな異名を持ち、フランスを代表するベテラン、ビッグ・ネームとして広くその名を知られている。アニメ「機動戦士ガンダム」の登場人物、シャア・アズナブルの元ネタにもなったほどの存在感で・・・・・』

アニメは見たことがありませんが、子どもたちはアズナブールを知っているのでしょうか? シャンソン好きなお母さんやお父さんが一緒に見ている子もいるかしら? アズナブールさんは自分の名前が元になった登場人物が日本のアニメに登場していると知っているのかしら? etc. 一人でいろいろと想像して楽しんでしまいました。コンサートは行けそうにないので、せめてネット上でいろいろと情報を探して楽しんでみましょう。

http://info.pia.co.jp/et/promo/music/c_aznavour.jsp
http://www.pia.co.jp/column/music/c_aznavour.html
http://www.conversation.co.jp/schedule/aznavour/
http://blog.eplus.co.jp/mv_ipop/0610_062(試聴あり)

2006年9月18日 (月)

街角 Coin de Rue

 「街角」というシャンソンがとても好きで、シャンソンの中では一番よく弾く曲です。久しぶりにイベット・ジローさんのCDを聴いていたら、この曲も入っていて、やっぱり一番良かったです。CDのタイトルは以下。最後の来日を記念して作られたアルバム。

- sayonara - adieu Japon

Yvette Giraud et Marc Herrand

さよなら日本
イヴェット・ジロー&マルク・エラン


日本人アコーディオン奏者の水野弘文さんが参加なさっています。もう廃盤になっているようですが、オークションに随分出ているようでした。
http://9.pro.tok2.com/~funmusic/France-1-1.htm

2006年3月25日 (土)

わが麗しき恋物語 - クミコ・ベスト

 数ヶ月前だったでしょうか、テレビで見たクミコさんの歌が忘れられず、また聴きたいと思い続けていました。最近ベスト・アルバムが発売になったと知り、早速購入しました。もう一度聴きたいと思った曲「わが麗しき恋物語」はトップに入っていました。バルバラの曲に付けた日本語の歌詞は覚和歌子さんのものです。最近テレビで見ることが多くなったクミコさんですが、やはり一度ライブで見たいものです。シャンソンが好きな私ですが実は日本人の歌うシャンソンはあまり聴きません。でも、クミコさんの歌うものは日本語で歌われるシャンソンでも説得力を持っていていいなと思いました。

 このアルバムの中で特筆すべき曲は「人生のメリーゴーランド」でしょうか。宮崎駿監督の「ハウルの動く城」のテーマ曲に覚和歌子さんが新たに日本語の詩を付けたものです。久石譲さんの曲そのものもいいのですが、クミコさんの歌で表現されたこの曲もまた、とてもすてきです。

2006年2月10日 (金)

JAZZNAVOUR

 "CHANSONGS" 同様洒落たタイトルで大好きなCDに"JAZZNAVOUR"があります。やはりフランスの大歌手Charles Aznavour (シャルル・アズナヴール) のアルバムでジャズ色の強いものです。JazzとAznavourが合体しています。「5月のパリが好き」「帰り来ぬ青春」などよく知られたものに混じってアコーディオン好きの方には気になるであろう曲がいくつかあります。「彼女」「私の腕の中に」という曲は"face to face"で紹介したEddy Louiss と Richard Galliano がフィーチャーされています。ハモンドオルガンとアコーディオンとアズナヴールの声がステキに絡み合っています。ああ、至福の時! また、「孤独の心」という曲はGallianoのアコルディナがフィーチャーされています。(桑山哲也さんもよく使っている鍵盤ハーモニカのボタン版のような楽器です)。

NOUGARO - CHANSONGS

♪♪♪  NOUGARO - CHANSONGS  ♪♪♪

昨日の歌の話題からの連想で今日はこのCDを紹介します。ともに「歌」という意味のフランス語の chanson と英語の song をくっつけて複数形にした洒落たタイトルのこのCDはフランスの歌手クロード・ヌガロのものです。日本ではそれ程知られているとは言えませんが、ジャズとシャンソンを結びつけた作詞家兼歌手としてフランスではスターの一人と言えるようです。

このCDのトップにある " VIE VIOLENCE " という曲がとても好きです。直訳すると「人生と暴力」となりますが、解説書によると曲の大意は次のようなものです。

「人生と暴力はペア、二つでバランスが取れている。天国と地獄、地と水、空気と火、サドとマゾ、邪悪なタンゴのリズムは踊る。みんな身を寄せ合って踊ろう。人生の火で私を燃やせ。苦しみがないと愛もないし、地獄がないと天国もない、暴力がないと人生もない。」

何となく???という気がして、人生に暴力が本当に必要かと思いますが、人生と暴力は対極にあるペアと考えれば、天国へ行く人には地獄は縁がないのと同様、人生に暴力は必要ないというメッセージともなるのかと勝手に解釈しています。

そして、この曲、何と作曲者はリシャール・ガリアーノです。ブックレットの表紙をめくるとまず目に飛び込んでくるのは床に置かれたボタン・アコーディオン(多分ガリアーノのものでしょう)。ピアソラ風のタンゴのアレンジは、やはりガリアーノで、もちろんアコーディオンも弾いています。

実は、この曲、桑山哲也さんが必ずと言っていいぐらいライブでは演奏なさる曲で "Tango pour Claude" (クロードへのタンゴ)というのがありますが、同じ曲です。(桑山さんのアルバム「ぼくのミュゼット」「フィエスタ」にも収録されています。) このClaude(クロード)とはClaude NUGARO(クロード・ヌガロ)のことだったのですね、きっと。

ヌガロは既に故人ですが、亡くなった時のことを紹介したHPを見つけたので付けておきます。興味のある方はどうぞ。http://jp.mon-paris.info/contents/branche/kiku0403.html

2005年12月 8日 (木)

Saudade PIERRE BAROUH

 「サウダージ  ピエール・バルー」 これもアコーディオンのお好きな方には紹介したいCDです。なんとCDケースの裏側にピエール・バルーとともにボタン・アコーディオンを抱えたフランシス・レイが座っている写真が使われています。アコーディオンにはL.FRANCISと名前が入れてあり、二人で曲を作っている最中といった感じの写真です。まだ若かりし日の二人のようです。それもそうです。1960年代のバルーの初期の録音を集めたものです。ピエール・バルー&フランシス・レイのコンビによる曲が半分以上を占めています。他にはバルーがフランス語の詩をつけたボサノバの名曲「おいしい水」などブラジルのものです。

 もちろんフランシス・レイは抱えているだけではなく、実際にアコーディオンを演奏しています。黒白のボタンでMaugenのようです。Maugenを調べてみようと思って検索をしていたらクリスマス雰囲気のアコーディオンの写真を見つけました。http://accordions.com/museum/(このURLからPhotographic Documentaryをクリックしてみてください。)

2005年12月 6日 (火)

L’ALLEGRESSE アレグレス

 アルバム「NOEL」の中でも特に好きな曲が「アレグレス」。ピエール・バルー作詞、リシャール・ガリアーノ作曲の素晴らしいシャンソンです。初めて聴いた時にアコーディオンで弾きたいなと思いました。物悲しく感じられるメロディーで始まる曲が進んでいくうちに何だか暖かな光が見えてくるような気がします。アレグレスというのは生き生きとした大いなる喜びのことだそうです。同じ曲がフランソワーズ・クシェイダという女性歌手のCDにも収録されていますが、そちらもまた素晴らしいです。(このCDもSARAVAHです)

NOEL Pierre Barouh

 クリスマスが近付くこの季節になると必ずひっぱり出して聞くCDです。SARAVAHレーベル(OMCX-1025)。NOEL(ノエル)はフランス語のクリスマス。ピエール・バルーと彼のお嬢さんたちの歌声とリシャール・ガリアーノのアコーディオンを楽しむことができます。

 NOELというタイトルの曲は実は映画「白い恋人たち(原題 13 JOURS EN  FRANCE)」のテーマソング(作曲はフランシス・レイ)。1968年のグルノーブル冬季オリンピックを収めたドキュメンタリー映画です。バルーが詩をつけて素敵なクリスマス・ソングとなっています。

 愛にあふれる、ほほえましい内容のCDです。フランスで活躍するアコーディオン奏者リシャール・ガリアーノの素晴らしいアコーディオンの音色もちりばめられています。(本当はブックレットを画像で紹介したいのですが、未だ画像を取り込む方法を覚えられないので残念ながら文章での紹介のみにします。お嬢さんたちのかわいらしい写真が ほのぼのとした雰囲気です。)

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