Mes chansons favorites
Patrick Nugier
“Mes chansons favorites”
Esprit de Paris
パトリック・ヌジェさんの“Mes chansons favorites”(邦題:シャンソンファボリット))というCDをこのところ毎日聴いています。何故かというと、私もメンバーに入れていただいているバンド「ま組」には今回から女性ヴォーカルが参加するので、そしてヴォーカルがメインの曲がほとんどなので、ヴォーカル・メインの曲にアコーディオンが参加しているものを参考にしたかったからなのです。パトリックさんの歌声は大好きで何枚かCDも持っていますが、このCDは本当によく知られたシャンソンの中からパトリックさんが好きなものを選んだようです。どれも素敵な歌ばかりです。
歌もいいのですが、ほとんどの曲にアコーディオンが使われているということがまた、いいのです。パトリックさん自身がアコーディオンを弾いている曲もありますが、多くの曲でフランスの有名なアコーディオン奏者であるマルセル・アゾラさんが、そして「ア パリ」「パリの空の下」「行かないで」では桑山哲也さんがアコーディオンを弾いています。「行かないで」ではAccordina(アコーディナ)の音色も聞こえてきます。「詩人の魂」で聞こえてくる愛らしいClaviola(クラヴィオーラ)の音色も とてもいいです。
Accordinaは桑山さんのライブでは毎回目にする鍵盤ハーモニカのボタン式という感じの楽器です。Claviolaは一度しか見たことがありませんが何だかとても面白い楽器でした。随分以前になりますが、佐藤芳明さんと大塚雄一さんがデュオ・ライブをなさった際に佐藤さんが弾いていらしたように記憶しています。
すっかり脱線してしまいましたが、歌がメインの曲にアコーディオンを絡ませるにあたって、このCDはすご~く参考になりました。どの曲も、「あぁ、こんなふうにアコーディオンの音を重ねられたらカッコいいなぁ」という素敵なフレーズに満ち満ちていました。素敵すぎて、とても真似は出来ないのですが、でも今直ぐに真似できなくても将来の目標として、これからも何度も聴きたいと思うCDです。
音を聴いて弾いている人の顔が思い浮かぶことが時々ありますが、このCDの中でも桑山さんの演奏は、はっきりと彼だと分かる音でした。自分の音を持っているというのは素晴らしいなと思います。私も私ならでの音が出せるように精進していきたいと思います。http://www.usen-cs.com/ch/DH/H29/column/column10.html(CDが紹介されているサイト)


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