昨夜は生憎の雨でお客さまも少ないライブではありましたが、個人的には顔馴染みの方ばかりの中でリラックスして演奏ができました。共演のヴィオラのAさんは知り合って3週間位、ヴィオラとアコーディオンでライブやりませんかと声をかけていただいたのが1週間位前。普通に考えたら「即お断り」のお話なのですが、ライブ会場であるカフェバーCooはこれまで何度も演奏させていただいている場所だし、ヴィオラの音色とアコーディオンの組み合わせで何曲か演奏できるというのは、ちょっと魅力的なことに思えました。曲目を決めて譜面をお渡ししたのが金曜日の夜、それで日曜日の夜にはライブという強行日程でしたが、とても気持ちのいいデュオ演奏を楽しむことができました。そして、≪かるふーる≫でもお馴染みのtakahide君も聴きにきてくれるというので、それならば是非一緒にとお誘いして2曲はトリオで演奏しました。あと、昨夜のメインのユニットである『はるいち』のサックス奏者:宇津木さんにもお願いして1曲加わっていただきました。いろいろな形でアンサンブルを楽しめてラッキーでした。
♪街角 ♪The Keys of heaven/シチリアーナ ♪Sound of music ♪水色のワルツ ♪バッハの無伴奏チェロ組曲 第一番(ヴィオラ・ソロ) ♪ヘンデルのラルゴ[オンブラマイフ](ヴィオラ・ソロ) ♪Over the rainbow ♪さびしいアコーディオン(ヴィオラ・ソプラノサックス・アコーディオン) ♪Por una cabeza 首の差で ♪君をのせて(ヴィオラ・ギター・アコーディオン) ♪今日の雨(ヴォーカル:takahide君 & ギター・ヴィオラ・アコーディオン)
「水色のワルツ」 パリ国立音楽院に留学経験のある高木東六さんの美しいワルツ。1950年の作品ですが、今でも古びた感じのしない曲だと思います。昨夜会場にいた人の中で知っていたのは私と50代の女性の二人のみでしたが! ヴィオラの切ない音色にピッタリだと思って選んでみました。
「さびしいアコーディオン」という曲はJAA会報に掲載されていた譜面を利用して時々アンサンブルを楽しんでいるのですが、歌詞がついている曲で次のサイトでロシア語で歌っているのが聴けます。加藤登紀子さんがレコーディングもされているそうです。最近とってもお気に入りの曲です!http://byeryoza.com/topic/log2005/garmoni.htm
今回は4コーラス繰り返しソプラノサックスのカッコいいアドリブも入れていただきました!
「今日の雨」 これはtakahide君のオリジナル曲。タイミングよく雨の夜となりましたが(笑)、雨を嫌なものととらえずに、「雨降って地固まる」という感じの前向きな詞の内容が大好きです。家で些細なことで家人と口喧嘩などした後には、この詞を読んで心静めています(^-^)
切ない響き: これまでヴィオラという楽器に馴染みがなく知らなかったのですが、ヴァイオリンを少し大きくしただけの楽器かと思ったら、そうではなくいろいろと異なる面もあるそうです。特に音色は単純にヴァイオリンを5度下げた音域という訳ではなく、音質そのものが異なるのだそうです。聴きにきてくださっていた方が「とっても悲しく切ないような音色に聞こえたのですが・・・」と感想を言ってくださったところ、Aさんは「そう言っていただくと、とても嬉しいです!」と応えていたのですが、ヴィオラの曲にはエレジー(哀歌)が多いのだとか。ヴィオラを明るく響かせて弾くことは上手な弾き方ではないそうです。そういえば、昨夜ご一緒していただいた曲の中でもマイナーの曲はよりしっくりときました。
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『はるいち』ライブも、たっぷりと楽しませていただきました。
ピアノ弾き語りのはるかさんと、ソプラノサックスの宇津木紘一さんのデュオです。はるかさんの「はる」と紘一さんの「いち」を組み合わせて『はるいち』というユニット名になったようです。「NHKみんなの歌」系のオリジナル曲を目指してますという はるかさんのオリジナル曲、なかなか楽しいものでした。オリジナル曲もカヴァー曲も、すてきなアレンジで聴かせていただき、はるかさんの歌声もいろいろと表情を変え、心地よく耳に残りました。宇津木さんのサックスは「ま組」でもご一緒しているので素晴らしいことは既に知っていたのですが、昨夜は1曲ピアノも披露してくださいました。ピアノの腕前もなかなかです! (次は宇津木さんの歌声も聴きたいなぁなどと思っています)
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今回のように、あまり緊張せずに楽しみながら新しいことにチャレンジする場を与えていただけることは、本当にありがたいことです。新たな出会いやライブのお誘いのタイミングが上手く一致して実現した昨夜のライブでしたが、こんなマジックを生み出してくれる≪炭火煎珈琲はるもにあ≫やカフェバーCoo、そこに集う方たちに感謝感謝です!
このブログを知って以来のことはこれまで大体読んで来たつもりですが、そもそもの経緯とか意志決定に関する部分はあまり記憶になかったので質問をさせて頂きました。
実は、地元で「うたごえ喫茶をやりたいがアコーディオンを弾いてくれないか」という申し出があり、とりあえず日程だけを相談して来月それをお引き受けすることになったのですが、曲もやり方も何の相談も打合せも無い段階で「毎月定例で第○金曜日の夜、歌声喫茶をやる(それも歌声酒場に近いイメージ)」という形で話が勝手に動き出しているらしいのですね。吃驚して聞いてみると、他に手伝ってくれる人は誰も居ない孤立無援の状態らしいので、思い余って質問させて頂いた状況でした。
その後、高齢者施設でのくどうさんの7年余の音楽活動の経緯はブログ開設当初からの記事を読ませて頂いたので大体分かりましたが、僕自身の心情としては次のような気持ちが根っこの所にあるんです。
・知らない曲は弾けません。
視力が悪化して以来読譜が辛くなったこともありますが、楽譜を用意されても多分普段歌い慣れない人が座ったままで楽に歌える高さ(最高音はD程度)に移調しなければならないでしょうから、事前準備なしではとても無理です。
・嫌な曲は弾きたくありません。
お給料を貰っていた頃は、嫌な仕事も引き受けましたけどね。これはボランティアの範囲を超えるのでそういう曲が得意な人を捜してきて下さいと言いたい。
・カラオケ代わりは嫌です。
この歳になってカラオケ代わりや芸者代わりを期待されるのも嫌ですし、皆が飲んで騒いでいる中で賑やかしを期待されるのも嫌ですね。自分が飲むのは好きですが。
やるとすれば日程の折り合いが付いたとしても、企画から司会進行、歌い手の確保など事前の打合せに基づくしっかりした意志決定の手続きと、歌集の用意や伴奏の準備などが必要かと思われるのです。
・知らない曲は弾けません: 最初はそれでいいのではないでしょうか。私も知らない曲はいきなりは弾けません。移調の作業も結構手間ひまかかります。まずは手持ちのレパートリーからでいいように思います。
・嫌な曲は弾きたくない: これも最初に「引き受けるにあたっての条件」として伝えておけばいいのではないでしょうか。私の場合は、リクエストに関しては出来るだけお応えしたいという気持ちがあるので、たまに気が進まない曲も弾いたりしています。
・カラオケ代わりは嫌: これも「酔っ払い相手の歌の伴奏を期待されるのは困る」ということを伝えて、皆で歌うことを楽しむ場であるならばお手伝いしますという条件を申し出てみてはいかがでしょうか。
実際、新たな活動を始めることはかなりのエネルギーを要しますし、大変なことも多々あります。高齢者施設での歌伴とは別にカフェバーCooでお手伝いしている歌声カフェ「空」では、事前準備といったら300曲近い曲数をカバーしなくてはならず、2年が過ぎた今でも、まだ上手く弾けない曲もあります。でも、少しずつ新しい歌を覚えることを自分の楽しみとして続けてきたので、それほど苦にはなっていません。
無理せず出来ることから始めて、継続していく中で、試行錯誤を重ねつつ、たしろさんらしい活動にしていったらいいのではないかと思います。
せっかくのいいチャンスだと思います。やってみて無理だと思ったら考え直してもいいことですし、是非挑戦してみてはいかがですか。私も、たしろさんはじめ、多くの方から譜面その他のことで助けていただきながら、続けています。音楽、特に歌を通して交流を持てることは、本当に幸せなことだと思います。応援しています!